日本ロゴセラピーゼミナール
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梶川哲司

Testuji Kajikawa

1951年 和歌山市生まれ。
1975年〜2012年 和歌山県内の公立高校社会科教員として37年間勤め、定年退職となる。
2012年 和歌山県立向陽高校非常勤講師(「地理」担当)。
和歌山リビング新聞社リビングカルチャー倶楽部講師(「漱石を読む」担当)
「和歌の浦歴史案内人の会」(代表)



私は大学卒業後、公立高校社会(地歴・公民)科教員として37年間勤め、2012年春、定年退職しました。
職業というものは、長く続けていると自分自身の生き方が鋭く問われてくるものです。特に問題の山積する学校教育現場では、いま、教師は確たる人生観・世界観が無くてはやっていけない状況にあります。

私もまた中年期に、教えることに全く自信を失くし、右往左往した経験があります。 このときフランクルに出会い、ロゴセラピーゼミナールを受講しました。
以来、内向的で人付き合いが苦手な私ですが、学校教育での自分の満たすべき「空位」を見つけようと努めてきました。また自分自身の存在を「実例」として生徒に示し、教えたように生きていこうと心に決め、定年まで充実した職業生活を送ることができました。

退職後は家庭や地域での生活が中心になりますが、自らに要請されるさまざまな声に耳を傾け、そのときどきに「意味」あることを見出し、活動したいと考えています。

現在の私は、人間の持つ生きづらさを小説化した夏目漱石に関心を持ち、カルチャーセンターで講義しています。また今までの環境保全活動の経験を活かし、地域の歴史と自然を伝える語り部(かたりべ)としての活動に参加しています。

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