日本ロゴセラピーゼミナール
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河原理子

Michiko Kawahara

1961年 東京生まれ。
1983年 大学を卒業して新聞記者に(2020年春退社)。
著書に『フランクル「夜と霧」への旅』(平凡社、朝日文庫)、『犯罪被害者 いま人権を考える』(平凡社新書)、共著に『〈犯罪被害者〉が報道を変える』(高橋シズヱと共同編集、岩波書店)など



取材がきっかけでロゴセラピーに出会い、いつのまにかロゴゼミに入り浸るようになりました。なぜかそこには、初めて会ったのに「懐かしい」感じがする人が多く、ロゴセラピーそのものも、「新鮮」というよりは、それまで私がもがきながら考えていたことが、きちんと文章になってそこにある、という感じがしました。

生きることは、大なり小なり「それでも」「にもかかわらず」生きる、という要素があると思います。予期せぬ喪失や、さまざまな困難にぶつかった人たちに接してきて、私は、とてもたくさんのことを教えられました。その中で感じてきたことを、ロゴセラピーは、哲学として裏打ちしてくれたように思います。

そんなわけで、ロゴゼミに通い続けて、ついにA級セラピストになってしまいました。

意味を教えたり与えたりすることはできない——そうフランクルはいいました。ロゴセラピストの仕事は触媒であり、クライアントが「意味」を見つけるのを手助けするのが役割だ、と。勝田茅生先生は、「ロゴセラピーは技法ではなく生き方だ」と言いました。

そのように生きて、ロゴセラピーについて、私なりに噛み砕いて伝えていきたいと思います。

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